先日日赤のDrとご一緒させて頂いた
室町夷川のあたらしいイタリアン “RISTORIA RADICE”
こちらは二皿目の秋刀魚と新鮮なお野菜のプレート。
見た目も美しく勉強になりました。
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というわけで以下、
前回(くぼみ目のヒアルロン酸 その1)の続きです。
今回ご協力頂いたモデルさんは30代後半の女性で、
1年位前から左目のまぶたがくぼんでなんとなくあきづらい感じがあるとのお話でした。
はじめの診察にて
1)眼瞼下垂
2)脂肪の萎縮
をみとめ、
①眼瞼下垂の手術(挙筋腱膜前転術)
②それでも改善されない部分はヒアルロン酸による修正
をお話しました。
>>数か月後、
やはり手術は当面むずかしいとのことでしたので
相談のうえ先にヒアルロン酸の施術を行いました。
少し見づらいですが、赤いx印のところからカニューレという先のまるい針(鈍針)をいれて水色のところに少しづつヒアルロン酸を注入していきます。
施術直後 閉瞼 正面像
カニューレ刺入部の局所麻酔による腫れとヒアルロン酸注入部の若干のむくみ感があります。
施術1か月後 開瞼 正面像
施術1か月後 閉瞼 正面像
腫れやむくみ感もなくなり自然な仕上がりとなっています (^-‘)b
アメーバ注入するヒアルロン酸は、
目の周りの凹凸の極めて目立ちやすいエリアには
エセリスソフトやレスチレンヴィタールetcのなじみの良いやわらかい製剤を使いたいところですが、
1.持続性(エセリスソフトはすごく自然に仕上がるが効果がなくなるのもはやいことが多い)
2.形態保持力(レスチレンヴィタールはやや流れる印象)
から現在はエセリスベーシックを使用してます。
ありがとうございました。
Special thanks to beautiful lady.
北山通り松ヶ崎クリニック(現:四条烏丸松ヶ崎クリニック)
“Clinic for Your Life”
01 Oct 2014 @ MacCafe
Takaragaike street, KYOTO
T.Nishimura