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先日セブで開催されたＡＰＭＡＣはノンサージカルな（メスを用いない）治療がメインテーマでしたが、
そこで主役となるのがボトックスとヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸は英語ではフィラー：Ｆｉｌｌｅｒ（組織を充てんするもの）とも呼ばれ、文字通り、目元・法令線・口元をはじめとしたさまざまなシワの治療に用いられてきていますが、
世界の最先端の流れはシワの治療にとどまらず、
その人の持つ魅力をより引き出すように加齢とともに失われたボリュームを補い、若々しい輪郭を取り戻す方向（Volumizing/Volume restoration)へ発展してきています。
それに伴って、ヒアルロン酸も
・目元などの皮膚の薄い所にもスムーズになじむソフトなもの
・法令線や中等度のシワに用いるMedium hardなもの
・頬をはじめとした場所のボリュームを取り戻すために用いる弾性の適したもの
・アゴやほほ骨部などの輪郭を形作るのに適したもの
、、、など、さまざまなタイプのものが開発されてきています。
当院でも開院2年目にあたり、従来からのレスチレン(Restylane)シリーズに加えて、それぞれの方の治療部位/皮膚・軟部組織の状態にあわせてよりマッチした選択ができるようフィラーのラインナップを拡充していきます。
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もちろん採用する製剤に関してはしっかりとしたバックボーンをもった信頼できる製剤、具体的にはＦＤＡ（アメリカの厚生省に相当）の承認を受けているもの、およびそれに準じるものを厳選して提供していきます。（そのため場合によってはブームになっている治療でも長い目で見て皆さんのためになると確信できるまでは採用できずお待たせすることもあるかもしれませんが、ご理解頂ければありがたいです(o^-‘)b
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さて、ヒアルロン酸新ラインナップ第一弾は世界的にもレスチレンと並ぶアラガン社のＪｕｖｅｄｅｒｍ（ジュビダーム）シリーズ
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レスチレンシリーズと比較した特徴としてはより全体的に粒子感が少なく組織への馴染みが良いため、ざっくりとした感覚的な表現になりますがより柔らかな仕上がりが好まれる場合に適しています。
“ヒアルロン酸Newラインナップ-2″につづく、、、
“Clinic for your Smile !”
北山通り松ヶ崎クリニック(現：四条烏丸松ヶ崎クリニック)
西村 雄
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