今回はくちびるの老化と若返りについて解説します。

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加齢とともに瞼がかぶり気味になり頬がたるんでくるのと同じように、

くちびるも年齢とともに老化していきます。

解剖学的には

  1. 粘膜は脱水傾向(dehydration)となり
  2. 粘膜下の結合組織がしぼみ(萎縮)
  3. 口周りの筋肉も萎縮と拘縮を生じていきます。

20代頃まではぷっくりとして輪郭もはっきりとしていたくちびるも、お顔の他のパーツと同じように徐々に年齢に伴う変化が生じてきます。

LipFront.2015.07.24 before HA DSC04874 (8) のコピー 2(モデル:40代後半女性 治療前)

そこで唇の解剖学的変化に対して、

  1. 浅層(粘膜)
  2. 中間層(結合組織)
  3. 深層(筋肉)

にそれぞれ適切に最適なヒアルロン酸注入とボトックス注入を組み合わせることにより、

 

LipFront.2015.07.24 cAfter HA DSC04874 (31) のコピー(モデル:40代後半女性 リップコンシャスリフト 治療後)

 

くちびるも自然に(若い頃の解剖学的形態を取り戻すように)若返ることができます。

この治療が松ヶ崎クリニックの切らないくちびるの若返り

「リップコンシャスリフト (Lip Conscious Lift)」 です。

 

まずはカウンセリングにお気軽にお越しください。

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☆モニター撮影にご協力いただきましたモデルさんに深く感謝申し上げます。

 


 

次回「唇のアンチエイジングで大切にしている2つのこと」に続きます。


 

 

 

四条烏丸松ヶ崎クリニック 院長

形成外科学会専門医 西村 雄