<当ページは「瞼の開き加減(腱膜性眼瞼下垂症手術)」 のつづきです>
先日手術させて頂いた患者さんの術後3日目再診時、

 

「おうち帰られて、お子さんの反応どうでした?」とおききすると

小学生の上の子は、「お母さん、目でかっ!!」
幼稚園の下の娘は、
「お母さんなんでしゅうつの糸の色あおいろなん??
おかあさんの服の色が青色やったからせんせーもそれに合わせはったんかなー??
、、、

もっとほかの色なかったん???」、とずーっと枕元でいわれて、
ちょっとへこませてくれましたσ(^_^;)

 

、、とのこと、小さなお子さんらしい意表を突く着眼点と
おうちでのやり取りの光景に心の中で笑みがこぼれました。
「糸の色はあと黒と白(透明)と紫色がありますよー、、」とお話ししていたら、、
次回抜糸時、
「わたしは紫がいい!」と娘が言ってましたとお話しいただきました↓

 

 

“了解いたしました! 次回手術時は(もしあれば)
スペシャルオーダーの紫の糸で縫いますね (o^-‘)b”

 

 

形成外科
北山通り松ヶ崎クリニック(現:四条烏丸松ヶ崎クリニック)

西村 雄