>>前回ブログ(ヒアルロン酸によるお顔の若返りCase1(その1)の続きです。
加齢にともなうお顔の構造変化はたるみや大きなしわ(ホウレイ線が深くなってきた..etc)として認識されますが、その原因は大きく2つあります↓↓
① 皮膚+皮下軟部組織(主に脂肪)の萎縮
② 皮膚+結合組織(筋膜や靭帯…etc)の弛緩
→ ざっくりいうと加齢によりお顔という風船のゴムが伸び劣化していき、フルーツがドライフルーツになるようにお顔がしぼんでいく経過をたどります。そこでヒアルロン酸により顔のボリューム(中身)をおぎなってあげることで若々しいハリと輪郭を回復することができます。
治療はまず顔の輪郭の土台部分(深層〜中間層)から行います。(2〜3回くらいかけて深層から浅層へと仕上げていくことで自然で滑らかな仕上がりになります)
初回はほほ(中顔面)の上部を中心に注入しました。ホウレイ線は頬の輪郭とボリュームを回復してから(それによりホウレイ線も浅くなります)次回以降注入します。
次回へつづく。