昨秋Allergan社の Botoxワークショップでお会いした
Dr Liew(アラガン社インターナショナルトレーナー)との会話の中で
個人的にかつアンオフィシャルに印象的だったのは、
「僕は10年以上ボトックス治療を行っているが、その中身は今も進化し続けている、、、
(中略、、、)
最初治療を始めた当初、教科書(その当時の)通りに施術していたら、
1-2週間後のフォローアップの時に満足している患者さんの方が少なくて頭を抱えたよ、、
(以下略、、、)」
というエピソードで、
「おおっ、Dr Liewにもそんな時があったんだ」と、グッと親近感がわくとともに、
確かに教科書通り打てば誰でも簡単にできそうな施術と考えらがちだが、
経験を重ねれば重ねるほど、
海外の文献にてしばしばArtistic(芸術的な)と表現されるボトックス治療の奥深さを思い知らされ、
それがメスを使わない施術でありながら私をひきつけてやまない所以、、
(語りだすと長くなるため まとまりがつかなくなった為、以下略、、、)
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っと、前置きが長くなりましたが、先日手にしたこの論文
↓
“Upper- and mid-face anti-aging treatment and prevention using onabotulinumtoxin A:
the 2010 multidisciplinary French consensus – part 1”
ざっくり訳すと
「フランスにおける顔面(パート1は上・中顔面)のボトックス治療コンセンサス」
という論文が私のスタイルにも近く、とても参考になりましたので紹介していきます、、
→ → →
「ボトックス®フレンチコンセンサス-2」につづく、、
”Clinic for your smile”
北山通り松ヶ崎クリニック(現:四条烏丸松ヶ崎クリニック)
T.Nishimura
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