というわけで、今日朝一は
ガイドラインシンポジウム5 「顔面神経麻痺」へ。
新鮮麻痺・陳旧性麻痺に分けて多くのCQ(問題提議)がなされ、
それぞれについてエビデンス(論文にされた研究成果)に基づく議論がなされました。
まだまだこの領域はパイオニアな部分が多いため大部分のCQで十分なPaperがなく
推奨度C1(治療の選択肢として考慮;ただしエビデンスは不十分)が多くなっていましたが、現在の顔面神経麻痺の治療の現状・今後への課題が整理され有意義なセッションでした。
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さて、シンポジウム終了後はDr. Iと打ち合わせのアポイント
「ホテルの中はどこも人でいっぱいだろうし、
どこか良い感じでゆっくり話できるところがないかな、、、」と、
前夜いろいろ思いめぐらしていたところ、
Favorite Blogで絶好のロケーションが紹介されているのを発見(^-^)/
というわけで昼前に少し学会場を抜け出して、
AUX BACCHANALES 紀尾井町へ
テラス越しにちょうどサクラが咲き誇る最高のロケーションで、
良い時間を過ごせました、、
Special thanks to Mademoiselle F.
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昼からは本日のハイライト、
私もリスペクトする宇津木龍一先生(クリニック宇津木流)のレクチャーを拝聴。
特にUpper Faceに対する手技を加え発展させてこられた
独自のコンセプトに基づくフェイスリフトは言葉での説明を必要としないほど
素晴らしいResult!!
いい刺激を頂きました(^-^)/
アメーバ最後になりましたが素晴らしい学会運営をして頂いた北里大学形成外科学教室の皆様、
ありがとうございました。
13 Apr 2012 at AUX BACCHANALES
T.Nishimura
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