本年1月のDrブログ「J-Liftセミナーと大事なお知らせ」にて試験導入をおしらせしておりました、糸を使った切らないリフトアップ「J-Lift」につき当院でも7月1日より本格導入することとなりました。

ブログでも書いておりました通り、従来の糸によるリフト(スレッドリフト)は施術に伴うデメリットやコストに比べて効果が十分ではない印象があり当院では採用しておりませんでしたが、池田先生が中心となって開発されたJ-Liftは非常にリフト力(組織の保持力)が強く、適応を選べばボトックス+ヒアルロン酸+RF(イントラジェン)による切らない若返りを補う優れた治療のオプションとなると感じています。

当院でもますます多くの患者さんがメスを入れない自然な若返りを希望されていますが、これまでも患者さんの状態に応じて、

1.ボトックスにより筋肉の過剰な緊張を取ること

2.ヒアルロン酸により失われたお顔のボリュームとカーブを取り戻すこと

3.イントラジェンによりたるんで下垂した皮膚を引き締めること

を組み合わせて自然な若返りを追求してきましたが、切らない治療(ノンサージカル治療)と切る治療(フェイスリフト手術)の間を埋める施術の必要性を強く感じることもありました。

J-Liftはトゲ(コグ)のついた糸(1年くらいかけてコラーゲンと置きかわりながら徐々に吸収されていく吸収糸)を皮下に挿入し皮膚・皮下結合組織・脂肪のコンパートメントを引き上げることで頬・フェイスラインをリフトアップします。

 

次回、J-Liftのメリットとデメリットについて解説します。

 

 

四条烏丸松ケ崎クリニック

形成外科専門医  西村